どんなパーティーを選ぶべきか
昔の日本では、結婚と言えば恋愛結婚とお見合い結婚の2つが主流で、それ以外の方法でパートナーを探すケースはあまりありませんでした。しかし、近年ではインターネットの普及により、様々な形でパートナー探しができるようになりました。その一つが、婚活パーティーです。インターネット上で婚活パーティーの広告を見たことのある人は多いと思います。多くの場合、婚活パーティーが頻繁に実施されているのは、大阪などの大都市でしょう。例えば梅田などでそのようなパーティーを実施している業者がいくつもあります。では、その中からどのパーティーを選べばいいのでしょうか。中には、そのタイプの業者は内心ちょっと不安だなという方もいるでしょう。そのような場合は、プロ野球やJリーグのチームのスポンサーになっているなど、明らかに信用できる業者のパーティーに参加するといいでしょう。また、パートナーはワガママに選びたいという女性の方は、「男性は大卒以上限定」「男性は公務員限定」「男性は年収500万円以上限定」など、男性に関しては細かい参加条件をルールとして採用しているところもありますので、そのような集まりに参加すればいいでしょう。婚活パーティーと言うのは、女性側は男性に年収や職業の安定を求め、男性側は女性に年齢や顔を求める傾向があります。これは仕方がないことですね。若い美人がいいという男性は、「女性の条件は何々」というパーティーはあまり存在しないことを自覚し、丹念に自分好みの女性を求めて色んな集まりに参加するしかないでしょう。
やってはいけないこと
大阪での婚活パーティーに限りませんが、婚活パーティーというのは、見知らぬ男女が次々と会話するわけですから、お互い注意しなければいけないことがあります。男性の場合は、まず、女性に対して失礼な発言をしないことでしょう。セクシャリティーに関する質問は確実にNGです。そんな質問をしたら、その女性はあなたを選んでくれません。相手の顔の良し悪しはもうわかっているのだから、仕事や趣味、人生観など健全な話題で自分に興味を持ってもらいましょう。女性側が注意することは、いくつかあるとは思いますが、いきなり貯金残高を聞かないことがその一つです。相手が貯金残高をアピールしてきたとか、自己紹介の紙に貯金残高が書かれてあるのなら話は別ですが、そうでないのなら、いきなり貯金残高を聞いてしまったら、「この人はお金が目的なのだろうか」「将来浪費妻になるのではないか」と疑われてしまいます。経済力を重視したいのなら、相手の男性のお仕事に興味を持って、「へえ、難しいお仕事なんですね」などと、相手の仕事に触れるといいでしょう。